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2001年
日韓フェスティバルに参加、写真展とDigitalデモンストレーションを実施
 
韓国ソウルで開催される「日韓フェスティバル」においてAPAは最新デジタルカメラを使用したデモと写真展「地球と人間:YES.NO.」を開催しました。

さまざまな分野における新たな日韓関係の構築に寄与する目的のもと開催される日韓フェスティバル(主催JETRO)にAPAが参加しました。
会場内の環境ゾーンでは企画展[地球と人間:YES.NO.]をフォトアートとして出品いたしました。
また、イベントゾーンにおいては法人賛助会員各社(富士写真フイルム・ペンタックス・オリンパス・ミノルタ・ニコン・キヤノン・コニカ・コメット)の協力を得て、デジタルフォト機器の紹介とデジタルカメラによるデモンストレーションを行いました。
韓国の来場者を撮影し、その場でプレゼントいたしました。

【詳細】
開催名称:日韓フェスティバル(Japan-Korea Festival)
会期:2001年2月16日〜25日
開催時間:10:00〜17:00
会場:韓国総合貿易展示場(COEX)
主催:日本貿易振興会(JETRO)
後援:経済産業省
テーマ:情報化、環境、福祉・高齢化、生活・文化・物産・観光 等
入場料:無料

ソウル現地レポートはこちら
日韓フェスティバル現地速報 1



日韓フェスティバルの会場COEX 東京ビッグサイトといった感じです。
ソウルの中心地から地下鉄で約40分。周辺は超高層ビルやホテルが立ち並ぶ近代的な街です。
20年前は田舎の街だったそうです。
日韓フェスティバル現地速報 2

COEXの周辺でムービーのロケをしていました。
   
会場の奥にあるAPAのブースです。
賛助会員各社のデジタルカメラの展示と撮影コーナーがあります。
韓国では、昨年までカメラにかかる関税が100%でしたが(単純に計算して価格が2倍になってしまう!)今年から、改善され日本のカメラ会社も販売に力を入れるようです。
   
撮影コーナーで使用するデジタルカメラを点検する、安達副会長。
   
飯泉専務理事をテスト撮影する、安達副会長。
飯泉専務理事は今回のAPA代表として2月13日〜27日まで、ソウルに滞在し指揮をとりました。
日韓フェスティバル現地速報 3

1日2回、各15名づつフジ、キャノン、ニコンオリンパスのデジタルカメラを使用し希望者を撮影しプリントアウトをして渡します。
フジ、キャノン、ニコンはフジのピクトログラフィーで、オリンパスはカメディアP-400でプリントアウトしました。
   
整理券を配る時間の1時間前から列ができてしまいます。
最終日には撮影まで3時間待ったという人もいました。
   
お客さんを撮影する安達副会長。
   
安達副会長の帰国後、「地球と人間YES.NO」の撤収作業にきた能津会員と重田会員が撮影をしました。
日韓フェスティバル現地速報 4

ロゴシールを台紙に貼る、飯泉専務理事と韓国のフジフィルムの部長さん。
   
出来上がった写真を渡します。 やはり、被写体が美人だと皆何となくうれしそう。
一番手前は重田会員。
   
会場では、韓国のメディアも取材にきていました。
女性編集者?とカメラマン。機材はEOSでフィルムはKODAKを使用していました。
ちなみに現像代は4x5が1枚150円、35mm36枚撮りが300円だそうです。
現像時間デリバリー体制は日本と同じ。でも現像の品質はいまいちで日本の現像を体験したカメラマンは時間があれば日本に現像を出したいくらいだといっていました。
   
APAにとっての今回のメインは「地球と人間YES.NO」写真展です。
日韓フェスティバル現地速報 5

会場の環境ゾーンに展示された出展作品
   
   
   
写真展撤収作業のため、作品をチェックする能津会員。
写真展はこの後、札幌で開催するため韓国から直接発送します。
日韓フェスティバル現地速報 6


写真展会場のいっかくには「公共広告機構」の展示スペースもあり、新聞広告とTVCMを流していました。
 
     

日本のカメラへの関心は相当高く、年齢性別に関係なく展示ブースは大賑わいでした。
 
日韓フェスティバル現地速報 7

APAの撮影コーナーを手伝ってくれた、グーさん(左)とモンさん(右)。
グーさんは日大の芸術学部写真学科卒。モンさんは高校まで日本にいて現在は韓国の大学生。

ソウル雑感
 
今回、デジタル写真撮影コーナーを担当する事になったとき、一番の問題は韓国の画像処理系コンピューター事情が全く解らない事でした。インターネット関係では、国策でブロードバンドが発達し地下鉄の駅にもWeb siteを見られる端末が設置され、学校でもコンピューター教育は日本より数段進んでいる等の情報は日常的に入ってきます。
ところが、デザイナーや写真家は日常的に、どのくらいデジタル画像処理をしているか?などの情報は皆無です。日韓フェスティバル直前にプライベートな旅行で韓国に行かれたフジフィルムの長坂さんに現地の情報を集めていただきました。
その結果、MAC OSもPHOTOSHOPも韓国版のハングル文字仕様ということがわかりました。先発組みの林会員は自分のコンピューターのデスクトップをプリントアウトして韓国に持っていきました。
実際に現地に付いてみたら、MAC OSは韓国語版、PHOTOSHOPは英語版の4.0、マックはG3のグレーのタイプ、モニターはサムソンのTVも見られる液晶15インチでした。液晶のモニターと出力に使用したピクトロ3500のキャリブレーションには苦労しました。
撮影を担当した会員には通訳のモンさんが付き、訳しながらの撮影でしたが写す方の情熱は写される人にも伝わりスムーズに進行しました。
撮影整理券を配布する時間の1時間前には行列ができるほどの人気で、最終日には撮影時間の3時間前に来るお客さんまでいました。

「地球と人間 YES.NO」の方も大人気で、担当の重田、能津会員も一安心でした。韓国の日本ブームを感じられました。日本ブームといえば約3年半ぶりに訪れたソウルで1番目についたのは「日式」と表記された日本料理店が増えた事です。日韓フェスティバル会場のCOEX内のフードコートにも2店も日本食のお店せがありました。

異国の違った文化のなかで、会員と賛助会員が本職以外の事で協力し事を進めた今回のイベントは得がたい経験でした。
 
出版情報部・伏見 行介
 
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