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2006年
2006.01.11 第34回公募展 結果発表
 
平成17年11月28日(月)、東京銀座の東京都中小企業会館で第34回APA公募展の審査会が行われました。
厳正な審査の結果、経済産業大臣賞に会社員福島武氏の作品『喜怒哀楽』(企業・商品広告部門)が、文部科学大臣賞に東京写真学園の学生、鮫嶋雅也氏の『現代のミイラ』(企業・商品広告部門)が選ばれました。文部科学大臣賞は前回までの文部科学大臣奨励賞が格上げになったもの。

「応募作品は前年比62作品増の644作品」
今回の応募作品数は644作品(昨年は582)と、3年ぶりに600台を回復しました。

審査は部門別に3次審査まで行われました。3次審査を通過した115作品が入選決定となり、そこから入賞審査となりました。入賞審査は審査員がふさわしいと思われる作品に各賞の札を貼る方法がとられました。札を多く獲得した作品から合議のうえ挙手により賞を確定しました。

■展覧会日程■
平成18年3月28日(火)〜4月2日(日) 大阪市立美術館
平成18年4月29日(土)〜5月14日(日) 東京都写真美術館
※図録『第34回社団法人日本広告写真家協会公募展』を発刊する

【審査員コメント】
長友健二会長
今年は微増ながらも応募数が増え、展覧会事業部の頑張りが効いたのではないでしょうか。応募者の4割が学生だったということですが、審査をしていて、学生と一般の差がほとんど感じられなかった。学生ながら、広告を分かっている作品が見受けられました。
広告写真ということですので、写真の視点、メッセージ性、技術の総合力で選考させて頂きました。
いい写真はどんな写真でも広告になりえます。組み写真が多く入賞していますが、私としては力のある単写真を望みたいところです。瞬発力のある、強いメッセージ力は単写真にこそあるのではないでしょうか。

寺尾睦男氏
技術力を見て審査するか、アイデア重視かという観点の差があるように思います。公共広告ですと、メッセージ性が問われてまいりますので、どうしてもアイデアのほうに目が向きます。
プロっぽい作品は結構あったように感じましたが、艶のある「くすぐり」のある作品に出会いたかった。
入賞作品に2点、淡い色合いの作品が選ばれていますが、今の時代は逆に強いメッセージ、ショッキングな色合いが求められているのではないかと感じました。

福田繁雄氏
広告写真にはビジュアルコミュニケーション、文字がなくてもメッセージを伝えられるという面白さがあります。APA公募展は作家の個性を競うのではなく、作品本位のコンペになっていると感じました。
『喜怒哀楽』は本のしおりで表情をつくっていますが、もっとリアルに表現できたのでは。世界中の人が見て瞬時に分かるかどうか。とはいえ、世相を反映した面白い写真ですが。 もうあと一歩、造形的知恵、ビジュアルの知恵を期待します。

経済産業大臣賞 福島武『喜怒哀楽』


文部科学大臣賞 鮫嶋雅也『現代のミイラ男』


公共広告部門最高賞 岡祐介『lighting ZIPANG』


企業・商品広告部門最高賞 相川美穂『See the World through NEWSWEEK』


金丸重嶺賞 柳内悠『見えない隣人』


公共広告部門奨励賞 橋本タカキ『未来に託すJの風景』


公共広告部門奨励賞 吉村政伸『TOKYO-HEROES』


企業・商品部門奨励賞 岸史彦『音楽大好き!!』


企業・商品部門奨励賞 山城優子『WIND』


公共広告部門入選一覧(氏名50音順) 企業・商品広告部門入選一覧(氏名50音順)
芦葉貴史 『景色を失った蝶』/阿部明子『ささやかに吐かれる息』/安西英一『PROFECT GREEN』/いしだ まこと『未来への瞳』/石引卓 『大気圏』 /今泉慶太『みんなのために』/上田順一『キラナイデクレテ、アリガトウ。』/宇津木圭『知床の青い空』/漆戸孝太『世界に対する認識』/岡隆司『原 風景』/奥田善彦『ひきこもってもいいですか?』/越智貴雄『きをつけて歩いてね!〜木道より』/木曽尾好美『世界の真ん中』/貴田耕司『Does not the Scenery change?』/北野寛幸『何処か遠い所へ』/九嶋豊『増殖』/工藤隆司『なげき』/工藤隆司『ラビリンス』/小林隆『on the chair(イスの上 で…)』/小林隆『水はだれのもの?』/小柳治美『みどりを増やそう』/小山聡子『美しい時をそのままに…。』/志垣諭紀宏『自然との共存』/島田敏 次『アカルイミライ?〜考えること・育むこと〜』/菅原孝司『Enjoy walking for -6%』/鈴木喜代志 『森と水のハーモニー』/鈴木頌子『ユメノナカデ』/ 高井哲朗『サナギ男』/高橋佑輔『吸い過ぎにご注意!』/田中 慶『錆びて、いないか。』/土橋位広『大家族』/鳥生龍義『知らなかったとは言わせな い』/中澤純『残』/西岡秀信『ぼく何もしてないよ。―野鳥観察の巣箱に入っただけのムササビより―』/西原直人『AKEBONO』/野川大和『孤独』/ 朴鐘旭『30年ぶりにカブトガニが川に戻って来ました。』/牧原昭文『循環』/増田実『Waste land』/増永和彦『ムダだったでしょうか?』/丸山英樹『愛 だけでは足りません』/村松佳優『大和の宝石』/山岸達也『環境広告の矛盾〜作品の為に紙を使う罪〜』/山中秀介『つなみ』/山本雅博『見つめる ――消えゆく東京の記録』/若林愛子『そして…。』/渡辺俊光『それは静かに、そして確実に……』 青山裕企『コウキシン、トメラレナイ。』/浅野一哉『トマトジュースのすすめ』/安達佑輔『野菜元気!』/阿部久子『牛乳飲モウ〜』/伊賀公章『Winter Eye』/石原健次『おつかれさま』/伊藤有紀『刺激一体』/稲垣理佳『ライフ イズ』/上田恭子『みなぞうは永遠のアイドル』/上田恭子『熟年離婚を防 ぐ為に…まずはペアルックから』/植田修子『ザ・100円ショップ〜乙女な気分で、ひゃっきんグッツをリメイクの巻〜』/上平真也『「マナー」って、なあに ?』/大中啓『land escape』/大西健太郎『ガンバレ!!新聞クン。』/小川 久志『きちんと『とらなあかん』』/奥村正利『マエストロ達の午后』/春日晃 『日本茶推進委員会』/片山順平『焼肉のホームラン王』/勝田尚哉『湿疹禍〜自己内部からの湧き出すものとの戦い』/金子真紀『ボクのユウウツ』 /神原聖『Who's shoes?』/亀田麗『Pop Style Possibility』/河田聖友『EU TE AMO』/木村史紅『Vision』/清武喜生子『観劇2』/郡将太『伊右衛門』 /小松文香『RED:WEB』/座田学『やさしいのがスキ。〜あなたとコットン』/塩崎亨『金次もハツラツ!』/志賀智治『みんなで広げて見よう(読もう)』/ 志田絵弓『オーナーへの眼差し』/篠田麦也『seduce』/篠田麦也『stimulation』/清水舞『ふんわりとろけるキャラメルコーン』/鈴木清子『ビックリ な味わい』/高井哲朗『その日を夢みて』/高井哲朗『いのちの話』/田島信哉『待っている、人がいる。』/田中章雅『蛇口』/田中節子『security』/ 塚原隆夫『Japan Is Beautiful』/永尾哲明『お願い』/中村浩二『生き続けられる命がある』/七瀬武『鳥として生きる〜特許技術で雛が餌付けなしで 手乗りに育つ。巣箱内も目視可能に〜』/野路康晴『女鏡』/萩原静香『ANYTIME ANYTHING』/濱竜司『Silent Beauty〜静かなる美しさ』/古谷美佳 子『おはよう。』/堀内亮太『月酔』/増田貴大『after work』/松井俊介『新しく、生まれ変わるあなたに。』/松原容子『タイムトリップ』/水野陽介『蓮 畑の高校生』/村松賢一『self portrait』/森和明『Beauty face』/山根淳志『娘・春陽(はる)』/米岡清一『Life』/李志光『アットマーク』
 
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